とこしえの道
(20代男性)
御覧ください、わたしの内に迷いの道があるかどうかを。どうか、わたしを、とこしえの道に導いて下さい。(詩編 139篇24節)
この聖言(みことば)は私がアメリカ留学から帰国する際、毎週通っていた教会の学生グループから聖書のプレゼントがあり、その中にたくさんの寄せ書きが書いてありました。その中で、悲しいと感じる時は詩編139篇を読んだらよいと友人からのメッセージがあり、私にとって今のタイミングで読んでみると、深く感じるものが芽生えてきます。
私たちの世代で将来への不安を抱えて生きている人は多いはずです。私もその一人です。悩みや不安と隣合わせで生きている中、強い意志を持って行動する力を求め、その先に見えてくるものが私のとこしえの道だと信じていきたいと思います。
(2012年7月1日発行つのぶえ掲載)